当サイトには広告・プロモーションが含まれています。
当サイトでは、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。 当サイトを経由しサービスや商品のお申込みが発生した場合、各企業から報酬を受け取る場合がございます。
ブラジャーにはえた黒カビ…どうする?原因・予防・対策を紹介
お気に入りブラをもっと長く楽しむために!黒カビリスクから下着を守る方法と、はえてしまった時のケア方法を紹介します。
ブラジャーをよく見ると、黒いシミのようなカビが点々…!もしもお気に入りのアイテムだった場合、とてもショックなアクシデントですね。そんな時、どのように対処しているでしょうか。
- 黒カビはもう落ちないから、“どうでもいい日用下着”にランクダウンさせる…
- 諦めて、新しい下着を購入する…
- カビちゃったものは仕方がない!気にせず使用する!
選択肢は様々ですが、自宅でのお洗濯でなかなか落とすことのできないカビに、諦めてしまうケースも少なくはないでしょう。そもそも、なぜブラジャーにカビがはえてしまったのでしょうか。今回はその理由と、はえてしまった際のレスキューケアを紹介します。
なぜブラジャーにカビが?
空気中をさまよっているカビ胞子は、増殖に適した場所を見つけるとそこで数を増やしていきます。つまりカビが生えてしまったブラジャーは、カビが好む(繁殖できる)環境だった…というわけですね。カビが好む環境とは、以下のような状態を指します。
- 温度は20~30℃
- ジメジメしている(湿度80%以上)
- 風通しが悪い
上記の条件と、ブラジャーが普段置かれがちな環境を照らし合わせてみると…たしかに、ブラジャーはカビの増殖を招く扱いを受けやすいという事実が見えてきました。この扱いを改善すれば、きっとブラジャーや衣類のカビリスクも予防できるはず。
以下に、カビ発生を食い止めるために改善すべきブラジャーの扱い方についてを説明します。
毎回洗わない、毎日洗わない…は、カビの原因に!
たとえば一人暮らしをしている場合は、洗濯物の量も少ないため「数日分をためて洗っている」という方も多いのではないでしょうか。また人によっては、型崩れを防ぐため同じブラジャーを数回使用するまで洗濯しないというケースもあるでしょう。洗濯カゴや濡れた衣類と放置されている状況は、まさにカビの大好物。一度使ったブラジャーは毎回洗うよう心がけてください。
以外と多い、乾かないうちに取り込んじゃう派の女性…
薄く速乾性に優れた衣類だと思われがちな持たれがちなブラジャー。「他の洗濯物よりも早く乾くから、助かるな〜」とお考えではありませんか?たしかにアンダーベルトやストラップ部分はサクッと乾いてくれますが、分厚いカップ部分の内部はなかなか簡単には乾きません。手触りだけで「乾いてる」と判断している人は要注意!取り込むのが早すぎるのかもしれませんよ。
洗剤が多すぎることもカビを増やす原因になる…
洗濯用洗剤の香りが大好きな方の中には、「たくさん香りをつけたいから、少し多めに洗剤を入れよう!」と思われる方も多いでしょう。また衣類の汚れがとくに目立つ日には、いつもより多めの洗剤を投入してしまいたくなりますね。しかし、合成洗剤の溶け残りが養分となり、カビの増殖を招いてしまうケースもあるのです。洗剤は適量を使うことをオススメします。
ブラジャーを収納する場所がカビっぽい…
ブラジャーを収納している場所が、カビを招いている可能性も考えられます。引き出しの中にギュウギュウに詰め込みすぎている方や、一度カビが発生した引き出しをそのまま使用している方、ジメジメした場所にブラジャーを納めてる方は、収納場所を見直すことをオススメします。風通しがよく、カビの発生しにくい場所を確保し、スペースに余裕を持って収納しましょう。
「ブラに黒カビが…」そんな時のレスキューケア
この記事をご覧の方の中には、「予防策はわかった…でも、もう黒カビが発生しちゃった!」という女性も少なくはないでしょう。ここでは、カビの中でもとくに頑固な黒カビが発生してしまった際のレスキューケアを紹介します。お気に入りのブラジャーを長く楽しむためのヒントにお役立てください。
黒カビをキレイにするために準備するアイテムは以下のとおりです。
- 消毒液(ベンザルコニウム塩化物10g/100mLのもの)
- 過炭酸ナトリウム
- スプレー容器
- バケツなどの容器
表面上の汚れを除去しても菌が残っている状態では、再びカビが発生してしまうトラブルを招きます。まずはブラジャーに根付いたカビを殺菌しましょう。スプレー容器に消毒剤20cc+お水500ccを入れて混ぜ、ブラジャーのカビ部分に吹きかけてください。そのあとはブラジャーを洗濯ピンチなどに干して、10分ほどそのままにしておきましょう。
バケツなどの容器に50度のお湯1リットルと過炭酸ナトリウム10グラムを投入し混ぜます。そこに①の工程を済ませたブラジャーを入れ、1時間ほどの間つけおき洗いしてください。ときどきブラシでカビ部分をこすりましょう。可能であれば、お湯の温度が下がらないように工夫してください。蓋がある容器や、温度の低すぎる場所での作業を避けるといいでしょう。
②の工程を済ませて、ブラジャーの状態をチェックしてください。おそらく1度では落ちきっていないのではないでしょうか。カビ汚れが薄くなるまで、②の工程を繰り返しましょう。
「過炭酸ナトリウム」は、衣類以外のカビにも使えます
過炭酸ナトリウムとは、お店で販売されている酸素系漂白剤の主成分となるもの。炭酸ナトリウムと過酸化水素から作られていて、水分に反応し活性酸素を生み出すことでカビ汚れを漂白・除菌・消臭する働きを持っています。雑誌やテレビなどでも度々特集されるアイテムなので、家事上手な女性であればご存知の方も多いのではないでしょうか。ドラッグストアやホームセンターなどで購入することができます。
今回はブラジャーにはえたカビを落とす方法をご紹介しましたが、それ以外にもバスルームやまな板、排水溝、またブラジャー以外の衣類にはえたカビや、洗濯槽の除菌などなど幅広く活躍してくれるスグレモノ。毎日のお洗濯にも使用できるので、ぜひゲットしてみてください。
ただし、使用の際には以下のポイントに注意しましょう。
- 塩素系洗剤とは使用しないこと
- 肌が敏感な方、弱い方は、手袋をつけて作業すること
お気に入りブラを、ずっと好きでいるために
せっかくお気に入りだったブラジャーでも、黒カビがはえてしまうと「もう、彼氏の前ではつけられないな…」というふうに、お気に入りリストから外れてしまいます。かつては勝負下着だったはずなのに、いつの間にか“どうでもいい日用ブラ”となっているランジェリーに心当たりはありませんか?
扱い方によっては、まだまだ現役で活躍してくれるブラジャーがあったはず。黒カビへの予防方法や解決策を心得ておけば、もっと長くお気に入りブラジャーを楽しめるはずなのです。正しい扱い方やケアの方法を知り、特別な下着を黒カビリスクから守りませんか。
関連記事
-
残念なアラフォーにならないために、まずは下着を見直そう!
魅力的なアラフォーはブラとショーツから作ることができる 写真や街でウインドウに映 …
-
痛い・苦しい・胸が張る…これって病気?代表的な胸の病気・症状
早期発見できれば病気は怖くない!きちんと知って余計な不安とサヨナラしよう バスト …
-
ブラジャーで「息苦しい」「締め付けを感じる」原因と対策は?
自分に合わないブラジャーは弊害大!早めに取り替えることが大切 ブラジャーをしてい …
-
自分の血液でバストアップ!?副作用の心配がなくサイズアップできる「献血豊胸」とは
自分の血液を使うから安心!気軽にできるプチ豊胸の新しい選択肢 クリニックでおこな …
-
その垂れ乳まだあきらめないで!垂れ乳になる6つの原因と予防・改善方法
垂れ乳には意外な原因があった!予防には早めの対策がオススメ 理想的なバストの大き …
-
ハトムギで若々しいバストをキープ!話題の効果をまとめました
ハトムギがバストアップにも効果があると注目を集めている様子…そのわけを説明します …
-
はみ肉をバストに変える原因と方法
はみ肉をバストに変える方法を、生活編とシェイプアップ編に分けてまとめました。 バ …
-
とにかくかわいいノンワイヤーブラ!おすすめブランドも紹介します
リラックスしたいときに!オンとオフで使い分けてもOK! 最近注目したいのが、ノン …
-
意外と見られてる!?オフィスで、出先で…うっかり胸チラを防ぐ方法
5つの工夫と便利な胸チラ防止アイテムで、胸チラ気にせずオシャレも楽しめる♪ しゃ …
-
美肌成分として注目の「エラスチン」はバストアップにも欠かせない成分だった!
コラーゲンとの相乗効果!バストアップのためにもエラスチンの減少を食い止めよう 近 …