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2015/05/25

ロングパルスアレキサンドライトレーザー「Gentle LASE（ジェントルレーズ）」について知っておきたいポイント

Gentle LASEは冷却スプレーで冷却しながら脱毛可能、肌ダメージや痛みを大幅軽減＞＞まずはMAMEの体験動画をチェック!!

ロングパルスアレキサンドライトレーザー「Gentle LASE（ジェントルレーズ）」は、アメリカのレーザー機器製造の大手メーカー・キャンデラ社が開発した医療用レーザーです。アメリカのＦＤＡ（食品医薬品局）による認可や日本の厚生労働省の安全認可も獲得しています。

「Gentle LASE」と「LPIR」の比較

キャンデラ社のジェントルレーズはサイノシュア社が開発したロングパルスアレキサンドライトレーザーLPIRについで日本に入ってきました。LPIR同様、755nmの波長を持つレーザー光で、白人に比べて皮膚表面のメラニンが多い黄色人種でも安全に処置できる機器として評価されています。LPIRと同じく、広い範囲に照射することが可能なので脱毛も短時間で行えます。

他のレーザー治療同様、美白・美肌効果があり、シミやそばかすの治療も可能です。

サイノシュア社のLPIRとの違いとしては、照射時間が1秒間に5ミリと短いので、産毛のようなより細い毛の脱毛もできるようになったことがあげられます。また後述の冷却機能はLPIRにはついていません。

ロングパルスアレキサンドライトレーザー「ジェントルレーズ」の特徴

冷却装置でクールダウンしながら施術可能

キャンデラ社製のジェントルレーズの最大の特徴は、冷却装置の「ダイレクトクーリングデバイス（DCD）」がついていることです。レーザーが照射される直前に、コンピュータ制御で極低温の冷却スプレーを吹き付けて、肌を高熱から守りながら施術ができます。

施術時間を短縮化

通常は処置前後に冷却ジェルなどでクールダウンしますが、ジェントルレーズではレーザーが照射される瞬間に、低温窒素ガスを皮膚に吹き付けて短時間で冷却するので、トータルの施術時間が短くて済みます。

脱毛時の痛みを軽減

レーザー治療に伴う痛みや炎症を最小限に抑制することができるものです。処置前の麻酔薬の注射が不要で、処置後の炎症も比較的軽度なために、３～４時間後には絆創膏を剥がして入浴も可能になります。

安定した脱毛結果

気体による冷却なので凸凹が多いワキなどでも均等に冷却できるのもポイントです。この方法によってジェントルという名前のとおり、皮膚に低刺激でやさしいレーザー治療を可能とし、同時に施術する人が変わっても安定して安全な脱毛効果が得られるようになりました。

「ジェントルレーズ」の注意点

レーザー脱毛は、人によっては産毛が脱毛しきれない場合や、また一部の部位（二の腕、背中、顔等）で毛が濃くなることがあります。通常はパルス幅＝照射時間を変更して対応しますが、ジェントルレーズでは変更ができないので、機種変更で対応するのが一般的です。クリニックを選ぶ際には、他の機種も併用しているかどうかをチェックしてくださいね。

>>ジェントルレーズの施術が受けられるクリニックはこちら