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重曹ホワイトニングは低コストで始めやすい!けれどデメリットも…

重曹を使ったホワイトニングのメリット&デメリットについて

歯を白くするために昔から重曹を使った方法が人気でした。しかし、間違った使い方をすると歯に思わぬ悪影響を与えてしまうことも…。

ここでは重曹によるホワイトニングの効果と注意点などについてご紹介します。

重曹ホワイトニングとは?

その名の通り、重曹を使って行うホワイトニングのことです。重曹といえば、掃除や消臭など様々な場面で役立てられる便利なアイテムですよね。その重曹にホワイトニング効果があると知り、驚いた方もいるかもしれません。

しかし、実際にはそれほど高いホワイトニング効果は期待できないのです。というのも、一般的に歯科医院で行うホワイトニングでは歯の内部を漂白する働きを持った過酸化水素という薬剤を使ってホワイトニングを行うのですが、重曹を歯の表面に塗ったとしても歯の内部を漂白するような働きは期待できません。

では、全く効果がないのか?というとそうではなく、歯の表面をクリーニングする効果は得られます。

重曹ホワイトニングの大きな魅力ともいえるのが、何と言っても低コストでできることにあるでしょう。商品によって値段は違うものの、100グラム当たり100円程度で購入できるので、ものによっては歯磨き粉を購入するよりもコストを抑えられる可能性があります。

重曹はドラッグストアやスーパーでも販売されているので、手に入りやすいのも魅力ですね。すでに重曹を使っている方はそれを活用してホワイトニング効果を目指すことも可能です。

歯科医院で行うホワイトニングとは違い、自宅で簡単にできるので始めやすいのもメリットだといえます。

重曹使った歯のクリーニング効果

重曹は掃除に使われることもありますが、これは重曹が研磨剤のような役割を持っている事が大きく関係しています。歯磨き粉の中にも重曹の成分が含まれているものがあるため、実際に使ったことがある方もいるかもしれません。

重曹でブラッシングを行うと汚れの原因となっているタンパク質が分解されます。これに加えて重曹の研磨作用によって歯が白くなるのです。

歯そのものを白くしているというよりも、表面についている色素汚れが取れたことによって歯が持っている本来の白さが見えるようになった状態だといえるでしょう。

重曹ホワイトニングのやり方

基本はとても簡単で、歯磨き粉の代わりに重曹を使ってブラッシングをするだけです。直接歯ブラシに重曹を付けて磨いても良いのですが、使いやすくするために歯磨き粉のようにペースト状にしたものを使うのもおすすめ。

重曹と水をまぜてペースト状にするほか、ハッカ油やグリセリンとまぜる方法もあります。

重曹には掃除用のものと食用のものがありますが、口に入れるものということもあり必ず食用のものを選択しましょう。

重曹ホワイトニングの注意点

重曹ホワイトニングを行う上で注意しておかなければならないことがあります。それは、重曹は非常に強い研磨作用を持った物質だということ。

先述したように重曹ホワイトニングでは歯の表面を研磨することによって白い歯を目指します。しかし、削れた分の歯が勝手に再生するわけではないので、研磨をすればするほど歯がもろくなる恐れがあるのです。

いくら歯を白くできたとしても弱くなればデメリットの方が目立つでしょう。重曹でブラッシングを続けた結果、知覚過敏になった方も少なくありません。

また、重曹でたくさん研磨をすると歯の表面のエナメル質が少なくなり、内側にある象牙質が見やすい状態になります。象牙質は黄ばんでいる方が多いため、歯を白くするために重曹ホワイトニングをしていたはずがどんどん歯が黄色く見えるような状態になる方もいるのです。

重曹を使って歯を磨くと歯の表面がざらざらした状態にもなるので、そこにタバコのヤニや食品の色素が入り込み、変色することもあります。

それだけではありません。重曹を実際に口に入れてみるとわかりますが、かなりしょっぱいです。これは重曹が塩と同じナトリウム化合物で構成されているからなのですが、毎日のブラッシングで重曹を口の中に入れると知らず知らずのうちに塩分の過剰摂取に繋がる恐れがあります。

「口の中に重曹を入れるといっても飲み込むわけじゃないんだから…」と思うかもしれませんが、塩分は口の中の粘膜部分から体内に吸収されるため、十分に注意しておきましょう。

特に高血圧で医師から塩分量を注意されている方の場合、重曹ホワイトニングが思わぬトラブルを招くこともあります。

他にも口内がアルカリ性の状態になり、歯石が付着しやすくなる、粘膜にダメージを与えるなどデメリットは非常に多いです。

メリットよりもデメリットの方が上回る…

このように、重曹ホワイトニングはメリットもあればデメリットもあります。両者を比較してみるとどうしてもデメリットの方が大きいといえるでしょう。

確かに重曹は入手しやすくて非常に簡単な方法ではありますがこれらのデメリットがあることも十分に理解した上で実践するかどうか考えてみてくださいね。

一度行っただけで大きな変化が期待できるものではないため、継続して行う必要もあります。その中で歯が大きく削れ、デメリットが目立つ状態になることもあるため注意しておきましょう。

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