内出血ができる原因とムダ毛処理時の注意点について
間違ったムダ毛処理が内出血に繋がることも…
内出血が起きてしまうと触れた時に痛みを感じることがあるだけでなく、見た目的にも良くありません。すぐに治るから対策は取らなくてもいいと軽く考えがちですが、内出血とは血管が切れて皮膚の下で出血をしている状態のこと。何度も繰り返すと肌にとって大きな刺激になるということは容易に想像できるのではないでしょうか。
ムダ毛の自己処理後に内出血しやすい人は原因や予防方法について理解しておきましょう。
内出血が発生しやすいムダ毛処理方法
どういったムダ毛処理の方法を選択した際に内出血が発生しやすいのかというと、毛抜きや脱毛ワックス、脱毛テープを使った場合です。毛抜きといえば、とても手軽なムダ毛処理方法として実践している人が多いですが、毛を引き抜く際には痛みを感じます。ですが、一瞬しか痛みを感じないためにアフターケアをしていないという人がほとんどのようです。
処理時のポイントとしては、毛の流れに逆らって抜くと毛穴にかける負担が大きくなってしまうので、毛の流れをよく確認しながら抜くことが大切です。そもそも毛抜きを使ったムダ毛処理の方法は肌を傷つける可能性が高いためおすすめできません。
脱毛ワックスや脱毛テープを使った方法も同じです。これらも処理の方法に違いはあるものの、ムダ毛を無理やり引き抜くという点では同じですよね。しかも毛抜きとは違い毛穴だけでなく肌全体にダメージを与えてしまうため、内出血以外にも様々な肌トラブルを引き起こしてしまうことがあります。
内出血ができてしまったら
ムダ毛の自己処理をした際に内出血してしまったらすぐに冷やしましょう。これにより症状を抑えることができます。ただ、冷やすといっても冷たすぎるものを患部に長時間あててしまうと凍傷の恐れがあります。氷を直接当てたりするのではなく、ビニール袋などに氷を入れ、タオルを巻いてから患部を冷やします。
内出血が発生したばかりの段階で温めてしまうと更に範囲が広がってしまう可能性があるので、すぐに入浴するのも避けておいたほうがいいでしょう。また、1~2日経って症状がある程度治まってからは温熱療法のほうが効果的です。温熱療では蒸しタオルを患部にあてたり、温かいシャワーを浴びるなどすると症状が早くおさまります。
内出血やその他肌トラブルに繋がる可能性があるということを考えると、毛抜きや脱毛ワックス、脱毛テープなどを使った方法は安全とは言えません。肌トラブルを避けたいと思っているのであれば、サロンでの脱毛を検討したほうがいいでしょう。サロンであれば、仮に施術によって内出血が発生してしまったとしてもすぐに適切な対処を取ってもらえるので安心です。
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