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頭痛・歯痛が一緒に出たら虫歯や群発頭痛の可能性!頭痛と歯痛の関係

痛みの原因を突き止めることが症状改善への第一歩
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ストレスや睡眠不足、生理痛など、さまざまな原因で日頃感じることが多い頭痛。発生の原因となるものが多く、原因特定が難しい頭痛と違い、歯痛は虫歯や知覚過敏など原因がわかりやすいと思われています。しかし、中には歯や歯ぐきの異常とは直接関係のない歯痛もあるのです。

歯痛を感じると頭痛も出る、頭痛がすると歯痛が出るという人もいるでしょう。歯痛と頭痛の関係には、どのようなものがあるのでしょうか。

なぜ頭痛と歯痛は一緒に出やすいの?

頭痛も歯痛も、それぞれ頭部と歯の神経に影響していたり、炎症を起こしていたりすることが原因です。

頭痛と歯痛が同時に起こりやすいのは、頭部の神経、そして歯の神経が比較的近い位置にあることが原因と考えられています。どちらかの炎症だけが原因で痛みが出ている場合でも、神経の位置が近いことから、それぞれに影響を及ぼしやすいのです。

元々神経が近い位置にあること、頭部や歯で痛みが出ると広い範囲に影響が出やすいことで、頭痛と歯痛は同時に起こりやすく、またどちらの痛みが原因なのかがわかりにくいということなんです。

頭痛と歯痛が一緒に出たときに考えられる原因

頭痛と歯痛が一緒に出るときには、以下のような原因が考えられます。

虫歯など歯の異常

虫歯になると歯の神経が刺激され、歯が痛くなります。それが上あごや鼻の奥など深いところまで影響してくると、頭痛を引き起こすことがあります。

虫歯以外にも、親知らずなどの歯が歪んで生えてしまい、他の歯や歯ぐきを圧迫する痛み、歯と歯のすき間から細菌が入ることでの痛みなども考えられます。細菌の侵入は最悪の場合、脳まで達することがあるので、なるべく早く歯科医院などで診察してもらい、原因を取り除くことが大切です。

噛み合わせの悪さ

歯の噛み合わせが悪くなると、ものを噛むときに使う筋肉の中でももっとも大きな側頭筋が凝り固まり、頭痛を引き起こすことがあります。側頭筋は目の横から後頭部にかけて広がっている筋肉で、下あごの移動に影響する骨格筋です。
歯の詰めものや被せものが取れたままにしたり、抜けた歯や欠けた歯をそのままにしたりせず、正しい噛み合わせができるように治療を受けましょう。

群発頭痛

非常に強い痛みが出る頭痛の一種で、1日に1~2回程度、毎日ほぼ同じ時間帯に痛みが出て、1回の痛みは数十分続きます。一定期間、長い場合は1~2ヶ月続くことがあり、頭の片側に集中して起こることがほとんどで、目の奥がえぐられるよう、握りつぶされるようといった強く鈍い痛みなのが特徴です。

群発頭痛の強い痛みが目や鼻の神経に影響を及ぼしやすく、その延長として歯痛が出ると考えられています。

副鼻腔炎

副鼻腔炎は、鼻の穴の内側にあたる鼻腔周辺にある、副鼻腔に炎症が起こるものです。風邪やアレルギー性鼻炎、ぜんそくが原因のほか、細菌やウイルスが感染したり、膿がたまったりして痛みが起こることもあり、膿がたまる副鼻腔炎が慢性化すると蓄膿症へと繋がります。

副鼻腔炎が起こると鼻水、鼻づまりのほか、咳、頭痛、歯痛などさまざまな症状があらわれます。

頭痛・歯痛それぞれが先に出た場合は

頭痛と歯痛が同時に起こりやすい場合でも、どちらかが先行して出るということがあります。それぞれが先に出る場合、どんな原因があるか知っておくと、痛みの対処がしやすくなります。

頭痛が先に出るパターン

頭痛が先に出てから歯痛が出るパターンの場合、群発頭痛が原因である可能性があります。群発頭痛は痛みの範囲が広くなりやすいため、歯や歯ぐきなど口腔内に異常がなくても、歯痛が出やすくなるのです。

この場合は歯科での受診だけでは原因がわからないので、頭痛での受診を考えましょう。頭痛の場合は、頭痛外来、神経内科、脳神経外科、内科、ペインクリニックなどの受診をおすすめします。専門科がない、どこを受診してよいかわからないという場合は、かかりつけ医に相談したり、相談窓口のある病院で相談したりしましょう。

歯痛が先に出るパターン

歯痛から先に出るパターンの場合は、虫歯や歯・歯ぐきの異常、虫歯によって引き起こされた副鼻腔炎の可能性が考えられます。

特に歯の奥で炎症が起こってしまうと、頭部の神経に影響が出やすくなり、頭痛を感じやすくなってしまいます。歯の奥や副鼻腔まで虫歯を起こす細菌が入っている場合、悪化すると手術が必要になることもあるので、早めの診療がおすすめです。

頭痛と歯痛は同時に起こりやすく、痛みの原因がわかりにくい場合もあります。異常を感じたら、なるべく早く医師など専門家に相談し、原因を突き止めて治療するようにしたいですね。

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